こんにちは! 塾長の土田です。

また降りましたね…。

 

土曜日は、田上町で、

大学の同窓会新潟支部総会がありまして、

東京からも、大学の副学長と、

同窓会の事務局長がいらっしゃって、

大学の近況などを伺いました。

事前視察は、桐タンス店でした。

なんと、皇太子殿下妃・雅子様が

“嫁入り道具”として納められた桐箪笥も展示されていました。

 

また、懇親会の席では、

諸先輩方ともお話する機会がありました。

 

新潟支部の同窓生の半分以上は、

大学の先生(教授、准教授、助教)で、

新潟大学や技科大(長岡技術科学大学)に

籍を置かれています。

 

その中で、学生の教育推進担当をされている

副学長(もちろん教授)がいらっしゃって、

学生の多様化による「基礎学力」の差、

という目下のお悩みを話されていました。

 

てっきり、日本人学生と留学生の

日本語理解から生まれる“学力差”

のことかと思ったら、そうではなく、

日本人学生の “学力差” でした。

 

詳しく書くと、

「高校推薦(に近い形)で入学してくる学生」と

「入試をくぐり抜けて入学する学生」

との、入学時における「学力差」でした。

 

一見すると、

「推薦」で入学する学生は優秀、と思われがちですが、

「入試」の厳しさを体感していないため、

高校の成績は良かったけれど、

本当の意味で、学力が定着している、

とは言えないケースは、昔から多いです。

 

指定校推薦で入学したのはいいけれど、

1年生の時に大学の授業に付いていくのに苦労した、

という話は、昔からよく聞きます。

 

加えて、その大学が受け付ける「指定校」は、

普通科高校ではないこともあるため、

普通科高校では履修している科目を

その「指定校」では履修していない、

とのことなのです。

 

それらは、大学の授業を受けるのには、

“基礎”といえる科目なので、

入学時から、学生間に

「理解度」の差が生まれる、

ということでした。

 

大学側としても

多様な学生が増えて活性化する反面、

授業での対応などに苦慮している、

と仰っていました。

もちろん、大学として考えるところもある

と思いますが、

それは大学側で考えてもらいましょう。

 

反面、学生側から見ると、

進学意欲はあるものの、

“入口”があったから、そこから入った、

みたいな感覚で、進学を考えたとしたら、

そこも問題です。

 

 

早めに進路を決めようとする学生は、

「進学目的が不明確」

な場合がとても多いのです。

 

簡単に書くと

「入ることが目的」

になっているのです。

進学校に進みたい、という生徒さんでも、

こういったケースはよくあります。

 

そのため、入学後に苦労する、

場合によっては留年、退学に至る、

ということも、昔からよくあります。

 

「入りたい」という気持ちは

わからなくはないですが、

「入ることが目的」になってはいけません。

「入れるところに行きたい」というのも、

そのひとつなので、要注意です。

 

「入ってから何をしたいか?」

を想像して、「進路」を考えることが大切です。

 

想像するための“材料”として、

今は、高校でも大学でも

オープンスクール(学校説明会)などは、

とても充実しています。

 

しっかりと「目的」を持って、

自分の「進路」について考えて欲しい、

と思っています。

 

あ、そうそう、

毎年もらってくるのですが、

大学のハンドブックなどの資料、

もし必要な方がいらっしゃれば、

無償でお渡しします。

OBが持ってても、仕方ないので(笑)

 

もちろん、塾に通ってる通ってないは関係なく、です。

 

 

大学の“後輩”が、長岡からひとりでも多く出てくれれば、

一OBとして、喜ばしいことですから。

 

今日も張り切っていきます。