こんにちは! 塾長の土田です。
土曜日はイマイチな天気でしたが、
昨日はいい天気でしたね~♪
週末でみると、
「雨 のち 晴れ」の天気でしたが、
長岡松陰塾金房校でも、
そんな感じの週末でした。
今回は第2土曜日だったので、
ロボット教室の週でした。
小4の生徒さんが、
「先生にみせたい」と言って作ってくれたのが
なんと、観覧車です。
こんな動きをします。
その他にも、
スライドドアの仕組みを再現してくれたりして。
土曜日のベーシックコースは、
馬型ロボット「パカラー」
途中、塾長にカツラを付けさせたい
小学生の生徒さんたちのご要望?に応えつつ、
「パカラー」が完成しました。
塾長制作の「パカラー」の動きは、
こんな感じです。
次回のロボット教室は、
5月27日(土)9:30~ の予定です。
無料体験授業も受け付けております。
通常の授業と一緒に行ないますので、
生徒さん達がどんな演習をしているのかご覧もいただけます。
ご希望の方は、こちらからご予約くださいね。
さて、土曜日の午後からは、
高校生コースの生徒さんの、中間テスト対策です。
この問題、生徒さんは別の方法でやって、
途中で挫折していたので、
上の方法で教えていたのですが、
夜になって、その生徒さんが挫折していた方法を
続けていても、正解を導き出せたので、
携帯電話のメッセージで、写真付きで送りました。
高校数学あたりになると、
定期テストレベルの問題でも、
2つ、3つのやり方があることが少ないくないので、
さまざまな視点で問題を解くことができ、
正解率を高められる利点はあります。
このあたりが、数学を楽しい、と思えるか、
苦手にしてしまうか、の境界線のように思います。
今日月曜日が、数学ⅡBのテストなので、
昨日の日曜日夜も、そんなやりとりを、
少しやり取りしていました。
tan ( θ / 2 )なのに、
y = tan θ より、
グラフの幅が広がる(周期が大きくなる)
という疑問は、
数学ⅡBの三角関数や、
物理の波動をやると、よく聞きます。
中学までは、グラフを書くことを、
何となくでもこなせたものなのですが、
高校の数学だと、そんなに甘くはありません。
慣れないうちは、グラフを書く前に、
θとyの関係を表にまとめてみて、
それから、グラフを書いたほうが得策です。
面倒くさいと感じても、
数多く書いていけば、だんだんと慣れてきます。
このブログでも、指導した記録を載せていますが、
グラフを書いていることが多いと思います。
グラフを書くことで、ポイントがわかったり、
時には、解答がすぐわかったりします(笑)
授業で習った時に、
その辺の手間を惜しまずできるかどうか?
が、後々に大きな差となります。
数学を受験科目に考えている高校生さんは、
今からでも心がけたほうがいいですよ。
長岡松陰塾金房校では、
小学生、中学生にもそういった形で指導しています。
土曜日から日曜日にかけては、
小学生の「ロボット教室」 のち、
高校生の「中間テスト対策」となりました。
一見、全く関係なさそうですが、
「論理的に、筋道立てて考えていくこと」
と
「自分で手を動かしてみること」
は「共通」しています。
小学生の頃から、
「考えながら、手を動かす」訓練をしていると、
中学生、高校生になってから、全く別のことをしますが、
その「姿勢」「心持ち」が、大きな差となって現れます。
特に、昔の男の子は、
こういった「考えながら、手を動かす」ことを、
さまざまな遊びや、時には“イタズラ”などから、
自然に身に付けていったものですが、
今は、その場がなくなっているせいか、身につかず、
大きくなってからも、
男の子は、女の子に成績の面でも押され気味です。
実際に指導してみると、
押され気味な男の子達に足りないのは、
「考えながら、手を動かす」という「経験」です。
長岡松陰塾金房校では、
ロボット教室を通じて、
「考えながら、手を動かす」ことを
できるお子さんに育っていってもらいたいなぁ、
と思っています。
男の子でも、女の子でも、大歓迎です。
必ず勉強にも役立ってきますよ。
今日も張り切っていきます。