こんにちは! 塾長の土田です。

昨日、一昨日と、中学生が郡市大会でしたので、

例年だと、郡市大会の当日に来る生徒さんは少ないので、

昨日だけ塾をお休みし、

夕方、リリックホールへ行ってきました。

塾に通ってくれている小学生姉弟の親御さんから、

東進ハイスクールの林修さんの講演会に

誘っていただきました。

冒頭、林修さんが仰ったのは、

世の中における「危機意識格差」でした。

 

今は、東進ハイスクール現代文講師の他に、

テレビでのタレント活動も華やかな林さんですが、

どちらの活動とも、精力的に取り組んでいらっしゃいます。

 

その心中にあるのは、

「自分の代役なんて、いくらでもいる」

「次も声をかけてもらうには、この仕事で何をなすべきか」

という「危機感」でした。

 

林さんが東進ハイスクールに入った1992年当時は、

現代文講師が60人いたそうです。

それが、今は… なんと6人!

90%がリストラされている世界。

危機意識がなければ、続けられないのです。

 

タレント活動も同様。

林さんは「今でしょ!」で流行語大賞を獲得しましたが、

もう4年前(2013年)なんだそうです。

 

その前の(2012年)がスギちゃん、

翌年(2014年)が日本エレキテル連合。

比較すると、今の露出度では、林さんが圧倒的、

ということは、納得のいくところでしょう。

 

今は人間がやっている仕事でも、

ロボットやAI(人工知能)に取って代わる世の中は、

だんだんと近づいてきています。

ちょっと前の話ですが、野村総合研究所が、

日本の労働人口の約49%が人工知能やロボット等で代替可能に

という発表をしたことが話題になりました。

 

 

そこで、林修さんが、この言葉を出したのです。

 

「常在戦場」

 

常に戦場であるがごとく、ものごとに処す、という、

長岡藩・牧野家の家訓である、この言葉は、

現代社会を生き抜く上でも、有用なのです。

 

安泰、と思えていても、

いつ「戦場」になるか、わからない世の中なのです。

代替可能なものがどんどんと出てきますから。

 

よくよく思い返せば、「今でしょ」は

「常在戦場」にも通じる、とも読み取れますよね。

 

常に「戦場」だと思っていれば、必要なことは、

後回しにすることなく「今やる」ことになりますから。

 

勉強でも「常在戦場」の精神で臨んでほしい、と感じることもあります。

 

定期テストだけ頑張ろう、と思っても、なかなか結果が出ないのなら、

基礎学テストやWebテストみたいなところから、「戦場」と思って、

しっかりと固めていくことが大事です。

昨日のアオーレで会った、ある親御さんには、そんな話をしました。

 

林先生の話に戻りますが、

ときどき色紙にも「常在戦場」を書くんだそうですが、

なかなか浸透していないようで、

「今でしょ」のほうがウケが良いそうです。

まあ、仕方ないんでしょうね(笑)

1時間半ほどの講演で、

林修さんの、さまざまな知見に触れることができ、

刺激になりました。

 

幼児教育に関するヘックマンの理論の話や、

若者の意識調査の話、項羽と劉邦の話などは、

また別の機会に、塾長なりに咀嚼して、出したいと思います。

 

今日も張り切っていきます。