こんにちは! 塾長の土田です。

昨日夕方、息子と外で遊んだ時に、

夕暮れの空の綺麗さと、

写真左上の星の輝きがひときわ目立っていたので、撮ってみました。

 

生徒さんそれぞれが、さまざまな領域で「一番星」になってくれたら、

いいな、と思っています。

 

さて、金曜日は、祝日ではありましたが、

冬期講習に充てたので、朝から夕方まで開けました。

今は、俳句を作る宿題(季語は不要のようです)も出ていまして、

最初は「先生、(俳句)作って」と言われたのですが、

40代の感性と、10代の感性は違いますので、

塾長が作ったって、見るヒトが見たらバレる(笑)

 

なので、あくまで、

「俳句の題材となるネタ」

を、生徒さんから引き出す、ことに主眼を置きました。

 

そうしたら、

修学旅行で、広島に行ったのに、雪が降った、

とか、

戦争の歌を、通勤客が通る前で歌った、

とか、

1時間の差で潮が満ちてしまい、宮島の鳥居まで行けなかった、

とか、

運動会のときに、相手軍が応援パネルで、

「片目のダルマ」を書いて、優勝したら両目を入れる、

という目論見だったのに、

生徒さんの軍が、競技や応援を含め完全優勝したため、

相手軍が、ダルマの目を入れられなかった、

とか、

俳句の題材になりそうなことを、

今年1年間でいろいろと経験しているのです。

 

しかも、この時やったのは、学校行事だけ。

家のことも含めたら、たくさんあることでしょう。

 

「俳句」はご存知のとおり、五・七・五です。

しかし…

されど、五・七・五。

私もそうですが、

簡単にすぐポンポンと出せることはありません。

 

じゃあ、どうするか?

 

まず、「題材を探す」ところから始めるのです。

 

俳句に限らず、作文などでも言えることですが、

題材になりそうな「ネタ」を集めていくのです。

できれば、本人が印象に残った、喜怒哀楽のあった、

出来事を出していくのです。

それが、本人らしい文章にもなります。

 

その時に便利なのが、“相方”の存在。

上の生徒さんの例で言えば、塾長・土田のように、

「ネタを引き出す」“相方”がいると、

思いもよらない視点を与えることができます。

 

例えば、先の生徒さんの例で言えば、

相手軍が「片目のダルマ」だったけど、

こちら軍は、北欧神話に登場する「フェンリル」(狼の姿をした怪物)

だったそうです。

例えば、「フェンリル」という単語自体も

一般的には耳慣れないので、使ってもいいと思いますし、

「白フェンリル」と「赤だるま」みたいな対比にするのもおもしろいでしょう。

また「白狼(はくろう)」と漢字にするのもいいでしょう。

 

本人ひとりだけだと、

運動会、楽しかった、

だけで終わる可能性があるのです(笑)

が、運動会はちょっと見ただけだった私が入ることで、

生徒さんにとって、どんな運動会だったのか?

とか、パネルで使った「フェンリル」から、

「神話」「白フェンリル」「白狼」など、

言葉の派生はいろいろと思い浮かべることができるわけです。

 

実は、塾長の私自身も、

文章を書く際に、第三者に読んでもらって、

アドバイスをもらい、その上で書き直す、

ということを時々しています。

 

この長岡松陰塾金房校のホームページを立ち上げる前、

塾長プロフィールを書く際に、

メールでのやりとりで、外部の方にアドバイスいただいて、

実は、10回くらい私が書き直しをしているのです。

 

 

「俳句」に限らず、「文章」全般に言えることですが、

「第三者」に見てもらうことで、

意外な視点からのアドバイスが得られて、

より文章のポイントが明確になったりすることがあります。

 

 

 

意外な視点、という意味では、

(文章と音楽で)分野は違いますが、

この後に録画して見た

小田和正さんホストの『クリスマスの約束』でも

そんな場面がありました。

小田さんの代表曲『たしかなこと』はバラードで有名なのですが、

共演した宇多田ヒカルさんの提案で、ロックバラードにして演奏したのです。

小田さんの『たしかなこと』に聞き慣れている身には、

とても驚きました。

 

1回だけだからできる、ということもあるでしょうが、

70近い小田さんが、30代の宇多田さんの提案を受け入れて、

今まであった曲に、新たな息吹を吹き込む、

というのは並大抵のことではないです。

 

宇多田さんの才能を買っているにせよ、

親子ほどの年の差を越えて、

それをやり遂げるところに、

小田さんの器量の大きさを感じました。

 

そうそう、土曜日にやったロボット教室もそうでした。

もともとは、ここまでが元のテキストに載っている

ところだったのですが、

年長くんの生徒さんが、

「以前にやったロボットの足のような、

カタンカタンとした動きにしたい」

「このテキストに書いてある手がいい」

「ココを長くしたらいいんじゃないか?」

などと、いろいろなアイディアを出して、

塾長ワタクシが頭をひねって、

短時間ですが、いろいろな改造ができました(笑)

これからもロボット教室は続いていきますよ。

 

今日も張り切っていきます。