こんにちは! 塾長の土田です。

今朝は、雨になりましたね…。

塾の「通い放題」に

「速読プラス」コースを選択した新中2生さんが、

初めて速読トレーニングに取り組みました。

(画面を撮り忘れたので、本人さんの記録から)

ご覧の通り、1回のトレーニングで、

目に見える上がり方を示しました。

 

帰りにいらっしゃったお母さんにお伺いしたら、

小学校の頃は読書が好きだったから、

ふだんも本を読んでいたけど、

中学生になってから忙しくて読んでないから、

たぶんそんなに速くない、と思います、

とのことでした。

これから速読トレーニングを重ねていくと、

こんな事例のように、徐々に読書速度が上がっていきます。

 

なにげなくやっている「黙読」「音読」から、

トレーニングを積むことで「視読」になっていくのです。

 

読書速度が上がっていくと、脳が活性化され、

「見る」「読む」以外の、他の能力も一緒にアップしていきます。

これが、脳の「汎化(はんか)作用」と呼ばれる機能です。

 

結果的に、速読トレーニングを継続することにより、

「読む」ことはもちろん、

「理解」「記憶」「感性」「思考」「表現」など、

他の能力も上がっていくので、

ふだんの5教科の勉強にも、波及していくのです。

当塾の速読講座速読プラスコースでは、

こうした脳のメカニズムを利用して、

読書速度の向上はもちろん、

生徒さんの「基礎能力」をアップすることも狙っています。

 

しかも、この中2生さんが終わった後に

こんな感想を話してくれました。

 

「思っていたより、楽しい」と。

 

どんなことでも、

楽しいことが向上の秘訣です。

 

そして、昨日最後まで残っていた新中2生くん、

「ペンだこ」ができるほど、宿題を頑張っていたので、

「記憶」する方法について、アドバイスしました。

 

彼は、ふだんからよくしゃべるし、社交性もある。

 

そして、勉強の面でも、

彼なりの「語呂合わせ」や「覚え方」「物語」を披露していて、

うまくやっていると感じることもあるのです。

 

記憶する段階、あるいは実際に書き出す段階で、

「うる覚え」してしまうから、結果が出てない。

 

だから、そのやり方を修正し、

何度も何度も、できるかどうか試してみれば、

徐々に結果が出てくるよ、

という話をしました。

 

ただ、彼は、意識的か、無意識かわかりませんが

ふだんの勉強の中で、

自然に「エピソード記憶」をやろうとしているのです。

 

「エピソード記憶」とは、

自分の体験や物語性をもつ記憶のことです。

ストーリーがあるので、

多くの情報を覚える時に、とても役立ちます。

 

これに対をなすのが、「意味記憶」です。

名前と簡単な情報を覚える、というやり方です。

ひらがな、カタカナ、数字を覚える、

というのは、意味記憶の典型です。

 

発達心理学の世界では、

だいたい9~10歳までは、

抽象的、論理的な思考ができない、

と云われています。

 

子供さんに読み聞かせをした後で、

感想を聞いてみると、

子供さんが、登場人物や場所などの名前は覚えているけど、

どんなストーリーだったか、覚えていないので

(読み聞かせた方が)ガッカリした、という経験はありませんか?

 

私もあるのです(笑)が、

それは、子供さんが「意味記憶」の時期、

ということなのです。

どんな物語だったか、感想を言うようになったら、

「エピソード記憶」の時期に来ている、ということです。

 

その境目が、先ほど書いた、9~10歳あたりなのです。

 

 

ですから、9~10歳までは「意味記憶」を中心に、

その後は「エピソード記憶」を中心に

覚えていくようにすると、効果的なのです。

 

昔のドジした話をよく覚えている、というのは、

それ自体がストーリーになっている、

すなわち「エピソード記憶」になっているから、

20年、30年経っても覚えているのです。

 

例えば、英単語を覚える際にも、

中学生なのに、「意味記憶」をやろうとして、

覚えるのが苦痛になる、というケースがあります。

 

「enjoy」という英単語と、

「~を楽しむ」という意味だけを覚えようとするのです。

それは「意味記憶」です。

 

ただ、字面だけでなく、映像と一緒に覚えるのです。

例えば、

ディズニーランドに行って、

自分が「楽しむ」姿と、

7年前の写真です。

「enjoy」をくっつけるのです。

これが「エピソード記憶」の一例です。

 

 

数学の証明問題も、論理的な流れになっているので、

「ストーリー」として覚えると、

覚えやすいのです。

だから、「数学は覚えることが少ない」と感じ、

どんどん得意になっていくのです。

 

このように「エピソード記憶」で覚えていき、

ワークなどで実際に覚えているかどうかを、

自分で何回かチェックした上で、

テストに臨めば、

それなりの点数を獲得できるようになります。

 

「汎化作用」にしても、

「エピソード記憶」にしても、

「脳」の機能を知った上で取り組むと、

お子さんの能力が引き出されるかもしれませんよ。

 

長岡松陰塾金房校では

生徒さんたちに、

コッソリと実践しています(笑)

 

新規入塾の特典は、今日が最終日です。

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今日の無料体験学習なら、まだ間に合いますよ。

電話:0258-89-8029(担当:土田)

今日も、

明日も、張り切っていきます。

 

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