こんにちは! 塾長の土田です。

 

今日も郡市の新人大会で、

3つの会場を回ってきました。

 

朝イチで、希望が丘テニス場へ。

 

昨日、ちょっとだけ寄った時に、

プログラムを買っていて、

朝1番目の試合と、2番目の試合に

塾の生徒さんが出る、

ということをチェックしていたのです。

 

会場に入ったら、いきなり生徒さんの親御さんたちにも

お会いしまして、ご挨拶しました。

 

まぁ、近くで応援するのもいいのですが、

部活の中では“異分子”なので、遠目で観ていました。

 

1試合目の生徒さんのダブルスが勝ったのを

見届けて、2試合目の会場へ向かう時に、

顔なじみにも会いました。

 

塾長の高校時代の同期で、

当時は、硬式テニス部のエースで

県大会に団体優勝し、インターハイにも出たMくんです。

今は、市内の高校の体育の先生をやっていて、

もちろん、テニスの指導もしています。

 

聞いたら、今開催中の「えひめ国体」の

新潟県の少年(高校生)男子チームの役員をやっていて、

昨日まで愛媛にいて、戻ってきたようです。

 

硬式テニス専門の彼が、

なぜ、軟式テニスの大会にいるのか?と思ったら、

Mくんの娘さんが、出場していたようです(笑)

 

そんな彼と話していた時に、

現状の、高校のテニス事情も話題になりました。

 

中学時代の有望選手が、強豪私立高校に集まる、

というのは、我々が高校の時もありましたが、

私立高校側も、中学校の有望選手にたくさん声をかけている、

という事情もあるようです。

 

テニスは、シングルスあるいは、ダブルスがありますが、

どちらかと言うと、個人スポーツの色合いが強いように感じます。

 

なぜ、私立高校のテニス部監督は、

有望な選手を何人も確保する必要があるのでしょうか?

 

Mくんの話によれば、

高校生のテニスには、「選抜」と「インターハイ」と

大きな大会がふたつあって、

最初にある「選抜」では、ひとつの高校で、

シングルス3人、ダブルス2組、

シングルスとダブルスの掛け持ちはできないため、

合わせて7名の選手を確保する必要がある

のだそうです。

 

 

もちろん、今までテニスを第一に

練習してきた中学生が集まるため、

その「7名の枠」に入るだけでも、

強豪校になれば大変なこと。

 

1年生のときに必死に食らいついて、

2年生になったから「選抜」に入れる、

と思っても、“スーパー1年生”みたいな選手がいたら、

上級生でも入れない、ということも、普通にあります。

 

強豪校になると、まず、

その「選抜」の7名が「第一のふるい」

 

そして、「第二のふるい」が

「インターハイ」

 

こちらは、シングルス2名、ダブルス1組、

選抜と同じように、掛け持ち不可なので、

7名から「4名」に絞られるわけです。

 

Mくんの話によれば、

その4名のうち、

大学から声がかかるのがひとりかふたり、

とのこと。

「(私立の)スポーツ推薦、とか、いいなぁ」

という声を、中学生からもよく聞きます。

 

しかし、

「入るまでは楽かもしれないけど、

入ってからも、よほど努力しないと、

“舞台”にも立てないよ」

という話をします。

 

スポーツ推薦されたから、レギュラー確約、

なんてことは、全く無いのです。

(けっこう勘違いする中学生も多いようです)

 

「スポーツ推薦」で入学して、高校でも活躍する、

というのは、ごくわずか、です。

 

今回は、たまたまMくんに会って、

テニスの状況を聞いたので、

そのまま書き出してみました。

野球やサッカー、バスケなど、

他の人気のあるスポーツも、似たような状況だと思います。

 

甲子園に憧れて、

甲子園常連校に行っても、

ベンチ入りまで辿り着けない、という選手が大多数です。

 

この時期になると

「スポーツ推薦」で、というお話も出てきます。

 

今回は、高校同期のMくんから聞いた

「硬式テニス」を例にとって、

一見 “甘い蜜” に思える「スポーツ推薦」について、

記しました。

 

でも、これだけでは、何の解決策にもなっていないので、

明日のブログでは、

「スポーツ推薦を受ける」際に必要な「覚悟」

について、記したいと思います。

 

今日も張り切っていきます。