こんにちは! 塾長の土田です。

 

梅雨の中休み、ですかね~♪

 

さて、今朝の新聞でも一面で出ていましたが、

藤井聡太四段がデビュー以来29連勝を

昨日達成しましたね。

新潟日報2017年6月27日紙面より

教室内でも、将棋が好きな生徒さんからも、

「今、(対局)やっているんですよね?」

と訊かれました。

 

その生徒さんが帰った30分後、

ちょうど教室内の授業が終わった頃に、

藤井四段の勝ちとなりましたね。

 

その後、有力棋士がコメントを出していましたが、

新潟日報2017年6月27日紙面より

その中で、

これまでタイ記録の「28連勝」の記録を持っていた

神谷広志八段のコメントが印象的でした。

 

上の新潟日報の記事では省略されていた部分です。

朝日新聞などに全文が出ていたので、掲載します。

28という完全数は一番好きな数字ですので、それが1位でなくなることは個人的に少々寂しいのですが、凡人がほぼ運だけで作った記録を天才が実力で抜いたというのは、将棋界にとってとてもいいことだと思います。藤井さんがこれからの数十年でどんな世界を見せてくれるのか、ファンの皆様とともに寿命の限り見続けていきたいです。
引用:asahi.com  神谷八段「完全数の28でなくなるのは少々寂しい」

「28という完全数は一番好きな数字」という部分です。

神谷八段は数学にも造詣が深いんだなぁ、と感じました。

 

「完全数」(perfect number)というのは、

その数を除いた約数の和が、その数と等しくなる自然数のことです。

 

1番小さい「完全数」は「6」です。

約数は、1,2,3,6 なので、6を除いた約数の和は

1+2+3=6となります。

2番目に小さい「完全数」が、実は「28」です。

「28」の約数は、1, 2, 4, 7, 14, 28 なので、

28を除いた約数の和は、

1+2+4+7+14=28 となります。

神谷八段が、自身の記録「28連勝」を

そんな風に捉えて、誇りにしていたのだと感じました。

 

こんなコメントひとつからも、

神谷広志八段の、博識さが伺えますし、

逆に、このコメントから、完全数という言葉に興味を抱いて、

数学の奥深さを感じてもらえればいいかな、とも思います。

 

今回引用したのは、『数の不思議』という本で、

とても薄いですが、中身はメチャ濃い本です。

「完全数」以外にも、

不思議な性質を持った数の話が出てきます。

 

教室の本棚に置いてますので、

ご覧になってみてくださいね。

 

ちなみに、3番目に小さい「完全数」は、

というと…

一気に飛んで、「496」になります。

1+2+4+8+16+31+62+124+248 = 496

です。

 

藤井聡太四段が、

もし、次の完全数「496」まで

連勝まで伸ばしたら…

 

たぶん、タイトルを独占してるでしょうね(笑)

 

そこまで行かず、

いつかは負けるのでしょうが、

どのプロ棋士が藤井聡太四段を負かすのか?

に話題が移っていくんでしょうね。

 

教室内でも、藤井聡太四段の活躍に触発されて…

「将棋」に関心を抱く生徒さんが増えています(笑)

 

言うまでもなく、将棋は頭を使います。

先の先まで「読む」ことで、

「論理的思考」が鍛えられます。

 

「木を見て森を見ず」だと勝てないので、

自然と「大局観」が備わってきます。

 

そして、いろいろと手を考えられるようになると、

その中から最善手を指す「決断力」が必要となってきます。

 

こういったチカラは、学生生活に限らず、

社会に出てからも、さまざまな場面で活かせるので、

「将棋」は、オススメの“頭脳スポーツ”ですよ。

 

今日も張り切っていきます。

 

 

 

P.S.

金曜日(4日前)の歩数 12,932歩

土曜日(3日前)の歩数 18,945歩

日曜日(2日前)の歩数 13,751歩

昨日(1日前)の歩数 10,827歩