こんにちは! 塾長の土田です。

今週末は、四郎丸小、千手小などが運動会、

いよいよ小学校がシーズンですね。

しばらく好天が続きそうなので、何よりです。

 

さて、今朝の新潟日報を読んでいて、

気になった記事がありました。

新潟日報2017年5月18日紙面より

サッカーJ1のアルビレックス新潟も、

今季の成績不振で、前監督を解任して、

元日本代表FWだった呂比須新監督を迎え入れました。

 

昨日が2日目の練習だったようですが、

「自信が失われている現状では、前から奪いに行っても中途半端になる」

と指摘。当面は自陣に引いて、距離感を密に保ちながら守る方針を示した。

(2017年5月18日新潟日報紙面より)

と「客観的な視点」でチームを分析し、

チームの「方針」を明確にしています。

 

11試合を戦って、

総得点8(1試合平均0.7点)

総失点25(1試合平均2.3失点)

の「結果」からも、守備陣の整備を最初にする、

というのは、納得のいく方針です。

 

守備でゼロに抑えれば、

攻撃陣が点を取れなくても、

引き分けで勝ち点1を積み重ねていける。

守備にメドが付いたら、攻撃陣のテコ入れ。

 

恐らく、そんな風に、新監督は見立てているのでしょう。

これも、今シーズンの「結果」を受けて、のことです。

 

サッカーでも、まず

「自分の実力を知る」

ということが大事で、

それに適した戦い方をする必要があるのです。

 

今シーズンの戦いぶりを見ているわけではありませんが、

結果が出なかった、ということは、前監督が指揮を執っていたときは、

選手個々の実力に見合わない戦略、戦術、だったのでしょう。

 

「受験」も、サッカーと一緒です。

 

 

昨日、ある親御さんが、生徒さんの迎えに来た際に、

「模試、受験しても、大丈夫でしょうか?」

と質問されました。

答えから書きましょう。

「大丈夫かどうか?を見るために、この時期に受けてもらうんです」

だから、正直、どう転ぶか? わからないのです。

 

一昨日も書きましたが、夏休み前の模試は、

現状と、受験レベルのギャップがどれだけあるか?

を客観的に判断することが目的です。

 

サッカーの場合だと、既に公式戦をやっていますが、

中学生の場合だと、

高校受験を「本番の試合」「大会」とするなら、

新潟県統一模試は、本番想定の「練習試合」

「大会」前に、どれだけ積めるか?です。

 

「練習試合」の結果は、いいに越したことはありませんが、

本番の結果がよければ、どっちでもいいでしょ?

実際、勉強でも同じことがいえます。

 

学校の勉強や、定期テストの結果、塾での勉強の様子では

だいたいの実力はわかっても、

受験レベルの問題で、力を出しきれるかどうか?

他の受験生との比較、という面では、

やってみないと、わからない部分があります。

 

出てきた「練習試合」の結果を冷静に分析し、

長所を伸ばし、修正点を次回までに練習する。

で、次の「練習試合」でその成果を確かめる。

 

「受験」という「本番の試合」「大会」までに、

そのサイクルをどれだけ繰り返すか?

なのです。

 

 

「自分の実力」が、今の段階でわからないのですから、

この時期の模試は、1度受けておきましょう、と

受験生にも、親御さんにも、お勧めしています。

 

仮に志望校が決まっていても、

実力が伴っていない、ということも多々あるわけです。

結局「自分の実力がわかっていない」という状態です。

 

それが、夏休み前に、模試のような形で客観的に測ってみて、

今の段階で足りないから、夏休み、しっかりと勉強しよう、

となるのは、戦術のひとつ、だと思います。

その成果は、秋以降の模試で、試せば良いわけです。

 

これが、最初の模試を、夏休み明け、に伸ばしてしまうと、

その時点で、初めて、足りてるのか、足りてないのか?

の判断になります。

足りてなかった時に、挽回する時間のなかに、

もう夏休みのような、1ヶ月超の休み期間はありません。

 

夏休み以降は部活がない中学3年生が多いので、

勉強する時間がありそうですが、

公立高校だと5教科ありますし、

筆答A,Bや面接対策もあります。

 

部活からの“拘束”が解かれた夏休みは、

運動会・体育祭の準備、

あるいは甘酸っぱい思い出(笑)で、

部活のときより学校にいる時間が長い、

なんて生徒さんもいました(笑)

 

時間がありそうで、意外に時間がないものです。

 

学校の三者面談の席で、初めて志望校を話して、

学校の先生から、厳しい言葉を投げかけられ、

お子さんも、親御さんもアタフタ…

というご相談が(今年の冬はなかったですが)

昨年の冬は非常に多かったです。

 

そうならないために、

今から「自分の実力を知る」ということは大事です。

 

私は、進路のご相談を受ける際に、

学校の定期テストよりも、確認テストよりも、

新潟県統一模試を重視します。

 

学校の定期テストは、

学校による問題の難易度差はやはりありますし、

採点が客観的なようで、

学校の先生の温情ある採点も、実は見受けられます。

 

点数が低い子ほど、温情をかけられて

部分点をもらっていたりしますが、

当のお子さんは、その温情を感じていない、

ってこともあります。

 

そういう箇所を見つけた場合は、

生徒さんに、

「これは採点の先生が丸(あるいは三角)にしてくれているけど、

これを入試で書かれたら、バツになる可能性が高いよ。」

とハッキリ言うこともあります。

 

また確認テストの場合は、

問題はそれなりの難易度なのですし、

採点は客観的な採点であることがほとんどですが、

順位、平均点などは、中学校単位でしか出ません

確認テストを、進路の参考にするのは、学校の先生方で、

お子さん、親御さんが進路の参考になるようなデータは出てきません。

 

結果は結果として捉えて、

できなかったところを自力でできるまでシッカリ復習する、

というのが、生徒さんたちに勧めている

確認テストの使い方です。

なので、長岡松陰塾金房校で実施している

新潟県統一模試のような、

新潟県公立高校入試に直結した出題で、

最大で、受験生の約半数が受験し、

過去のデータを踏まえた志望校判定や、

得意、不得意科目、分野があぶり出される「練習試合」を

うまく生かしてほしい、のです。

第2回は、明日5月19日(金)締切です。

第3回は、これから掲示します。

実は、今日、掲示物が届きましたので(笑)

 

今日も張り切っていきます。