こんにちは! 日曜日の塾長・土田です。

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今日も定期テスト勉強会です。

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昨日同様、朝から中学生が勉強しに来ています。

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昨日のお昼休憩中に帝京長岡高校の脇を通ったら、

入試説明会が開催されたようです。

 

今日は日曜日なので、少し違う観点の話にします。

 

ただ、テーマは、今、小学生でもよく知っている

「ピコ太郎」さんの話題です。

 

塾長ブログでも10月あたまに取り上げましたが、

まさかここまで世界的な広がりを見せるとは思いませんでした。

 

今週、日本経済新聞のサイトに

そのピコ太郎さんの記事が、出ていました。

ピコ太郎さんが公式動画を出しても、

著作権侵害に当たる違法コピーしたり、

あるいはちょっと変えただけの、いわゆる関連動画は、

ひと昔前なら、コピーした方に広告料が入るため、

流行っている割には、ピコ太郎さん自身への実入りが少ない、

ということが想定されました。

 

結果的に、違法コピー行為は減らず、

著作権者は、削除申請に労力を割いたり、

あるいは泣き寝入りの状況だったわけです。

 

しかし、今は、記事にもあるように、

著作権者が事前に動画データを登録し、

Youtubeが動画のひとコマひとコマに、指紋のようなものを付けて、

他の動画に一致するようなものがあれば、

その広告料は、正当な著作権者に入る仕組みを作ったのです。

 

いくら違法コピーをしても、正当な著作権者に入る仕組みになったので、

著作権者も堂々と上げられるようになりましたし、

ピコ太郎さん側からすれば、むしろドンドン広めてくれ(笑)

という状況になったのです。

 

ここで何がいいたいのか?というと、

世の中の“仕組み”、“常識”、“ルール”などは、

刻々と変わっていくのです。

それによって、やるべきことも変わってきます。

 

ですから、それらの変化に

「対策する」「適応する」チカラも必要です。

 

この塾長ブログで、ときどきミニバス(ケットボール)の話題を出していますが、

昨年から、ミニバスでは「ゾーンディフェンス禁止」というルールになりました。

実質、マンツーマンディフェンスのみ、なのです。

 

昨年はそんなに厳しく取られなかったのですが、

今年は大会によっては、相手のフリースローになったりします。

 

スポーツでもルールが変われば、対策を考えて実行します。

世の中全般にそういうことが言えるわけです。

 

そして、そもそも、

それらが「変わった」ということを

掴み取るチカラも必要なのです。

 

2020年の大学入試改革で、

大学入試センター試験に代わる新たな試験制度も導入されます。

 

これまでの科目ごとの試験、だけではなく、

「合教科」「総合型」というような、

例えば、社会のなかに、数式を解かないと答えに辿り着けなかったり、

理科のなかに、文章読解の要素が含まれていたり、

あるいは、あらゆる知識や思考力を使った問題解決型の出題、

などが想定されているのです。

 

今までの筆記やマークシートだけでなく、

CBT(Computer Based Testing)方式、

要は、コンピュータに問題が出て答える形式での実施を

前提として検討されています。

 

年代で言うと、2016年度の中学2年生からは完全実施になります。

今の中3生も、浪人してしまうと、全く別の試験に対応するような状況になります。

 

詳細が決まっていないので、まだハッキリとしたことは言えませんが、

今の中2生以下に対しては、その動きを念頭に置いたなかで、

教育指導を行なう必要があるわけです。

 

ただ、根幹となる「国語力」「計算力」などの基礎学力、

「論理的に考える力」「空間認識能力」などが必要となるのは、

変わりません。しっかりと積み上げる必要はあります。

 

以前の塾長ブログで不易流行を紹介しましたが、

基礎学力を習得するのは変わらないけど、

試験方式によって、対策は施す必要があります。

勉強の上でも「不易流行」はあるわけです。

 

ピコ太郎さんの話題から、だいぶ飛躍したかもしれません(笑)が、

世の中の“仕組み”、“常識”、“ルール”などは変わる、

それは前提として、そんな変化が起こっても、

自ら「自立」して行動していくことを意識して欲しい、と願っています。

「自立して行動」することが、最大の“対策”となるのです。

 

ピコ太郎さんの例にしても、

動画を上げれば自動的に関連動画の広告収入が入ってくるわけではなく、

Youtubeへの著作物である旨の申請を行い、

関連動画があった場合の対処を設定しなければ、

広告収入が入ってきません。

「自立して行動」してはじめて、その権利を得ることができるのです。

 

殊、小中学生の勉強の面では

「自立学習」ができるよう指導しています。

 

今日も張り切っていきます。