おはようございます! 塾長の土田です。

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今朝は雨になりましたが、

少し陽が射す時間帯もありましたね。

明日の午前中くらいまでは、不安定な天気のようですね。

 

 

さて、昨日も定期テスト前の中学生が多く来て、

週末の定期テスト対策勉強会の申込みも何件かありました。

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ただ、教えていた紙を見返すと…

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ある高校生くんに、数学を教えていた時間が長かったようです(笑)

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実は、この高校生くん、

今週末が「大学入試」なのです。

 

私が学生時代の頃にはなかった「AO入試」です。

AO入試(エーオーにゅうし、アドミッションズ・オフィス入試)は、出願者自身の人物像を学校側の求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決める入試方法である。A.O.(Admissions Office)とは「入学管理局」の意。

—(中略)—

1990年慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC2学部)が、他に先駆けて導入した。学科試験の結果で合否が決まる一般入試とは異なり、内申書、活動報告書、学習計画書、志望理由書、面接小論文などにより出願者の個性や適性に対して多面的な評価を行い合格者を選抜する。2000年度は大学入学者の1.4%であったが、2012年度は大学入学者の8.5%に増加の傾向にある。[1]

同様の選抜方式が一律にAO入試と称されている訳ではなく、自己推薦入試(AO入試とは別に自己推薦入試という名前の入試が存在する大学もある)、公募推薦入試、一芸入試等[2]、各学校、各課により名称は様々である。

引用:Wikipedia「AO入試」

学生側としても、早く進路を決めたい、

大学側としても、若年者人口減少傾向の中、優秀な学生を早く確保したい、

ということから始まった制度なんでしょう。

 

その高校生さん、今年の年初に志望校を決める段階で、

今回受験する大学も、候補のひとつとして入っていました。

 

それを高校の進路指導の先生に相談したら、

成績などから勘案して、

AO(入試)にチャレンジしてみたらどうか?と勧められ、

その後いろいろと調べ、本人とご家族で相談の上で、

今回の受験、となりました。

 

ただ、このAO入試、推薦入試の類じゃないの?

せいぜい小論文と面接程度の試験じゃないの?

と思われるかもしれません。

 

大学によってマチマチですが、

この大学の場合は、面接の前に、

英語、数学の学科試験があります。

冬の本番に近い準備が必要なのです。

 

この大学、首都圏に複数のキャンパスを持つのですが、

この9月のAO入試では、新潟市で受験することができて、

(要項を見せてもらったら、駅前のホテルでした)

しかも、土、日、両日とも受験可能で、

選抜の際には、いいほうの日を採用してくれる、ということなのです。

 

なので、土日両方とも、受験のため、新潟に行くのです。

朝は新幹線、帰りは普通列車、の予定、とのこと。

試験はお昼頃に終わるようなので、泊まりではなく往復にする、とのこと。

 

彼なりにシッカリと計画を立てて、進めていることが伺えました。

 

 

 

それを聞いた上で、

私は彼に、ひとつ「提案」をしました。

 

何だかわかりますか?

それは…

 

「朝の新幹線の切符を、事前に(今日か明日)買っておく」

 

ことです。買う切符、使い方も指定しました。

「Wきっぷをひと組(2枚)、土、日の朝で使う」

と。

新幹線Wきっぷ、初利用。時間通りなら、片道だけ利用。 もう一枚、どこで使おうかな?!(苦笑)

(昨年私がWきっぷを使った時の写真です)

 

 

 

 

入試当日の朝は、誰もが神経質になっています。

何気ない小さなことでも、

「焦り」に繋がる要因になったりします。

 

例えば、今回の例で言えば、

券売機の操作で迷った、とか、

券売機が故障した、とか、

窓口ですごく並んでいた、とか、

ホームを間違えた、とか、

 

電車に飛び乗らざるを得なかった、とか。

 

新潟駅に着いてから、出口を間違えた、とか、

方向を間違えた、道に迷った、とか。

 

入試とは関係のないところで、

余計な心配をしてしまうことで、

試験結果に影響しない、とは言えないのです。

 

できるだけ、そういった「試験以外のアクシデント」を

せめて試験日の朝は、排除したほうがいいのです。

今後4年間を左右するかもしれない日、なのですから。

 

 

 

今回の高校生くんのケースで言えば…

 

 

よほど交通機関に乗ることに慣れてなさそうだったり、

試験前にナーバスになっているようだったなら、

新潟駅前のホテルに、金・土と連泊することも、提案したでしょう。

 

また、方向音痴を自認している生徒さんだったら、

家から会場のホテルまでのルートの下見を

当日ではなく、事前にやっておいたほうがいい、

と言ったかもしれません。

 

その中で、行きだけでなく、帰りも新幹線を使うことを

もしかしたら勧めることもあるかもしれません。

 

この高校生くんの場合は、そこまでの心配はなさそうなのでしたので、

自宅が長岡駅から徒歩圏内であることもあり、

 

きっぷの事前購入を勧めたのです。

 

入試当日というのは、 普段の高校生活とは違う行動の日になります。

事前に準備できるものは、準備しておいたほうがいい、のです。

 

もちろん勉強の方でも、 夏休み前には「赤本」を購入していて、

赤本

AO入試の過去問を解いていってもらい、

彼が解説を見てもわからない問題は、私が教えてきました。

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1問目が、関数、ときどき文字式の計算、

2問目が、三角比(正弦定理、余弦定理)が絡んだ図形問題、

3問目が、確率(一昨日の塾長ブログも、その対策でした)

と、AO入試の、数学過去問傾向も掴んでいます(笑)

時間配分のことも、チラッとアドバイスしました。

 

大学入試の選抜方法は、

国公立大学も私立大学も、多様化しているので、

「必要な情報を集める」

そして、その中で、

「必要な情報を抽出する」

作業が必須です。

「できる準備は早いうちからやっておく」

のです。

 

こんな話を生徒さんとしていると、

いよいよ今年も「受験シーズン」がはじまったな、

という感じですね。

 

今日も張り切っていきます。